南城市
沖縄の代表的な観光地 おきなわワールド
築100年以上経た古い民家を移築し、
古都・首里の城下町の町並みを再現しています。
その古民家に畳を入れさせていただきました。
旧上江洲家
ここは、久米島の具志川城主の末裔である
上江洲家の再現古民家だそうです。
家屋内はどうなっているかというと・・・
様々な古民家がありますが、それぞれの家屋内では紅型や機織り、紙すき等の伝統工芸の実演と体験教室を開催してました。
旧上江洲家では、ちょうど三線の体験教室のさなかでした。
まるで琉球時代にタイムスリップしたかのようなのどかな雰囲気の中、三味線の音色を聞きながら畳を敷き込みました。
広々とした畳間が並び、まさに城主末裔の旧家というような立派なつくりになっています。
良い機会だったので、他の古民家も見せていただきました。
旧喜屋武家
お話によると旧喜屋武家は、八重瀬町の仲座からの移築とのこと
私の地元の町からの古民家があるとは知らなかったので
とても嬉しくなりました。
天井の造りがとても好きです。
なるべく、当時の状態で移築・再現されているとのことです。
他の古民家にも是非、畳を入れたいです。
お仕事をさせていただきながら、観光地めぐり・・・ 畳屋でよかった。