うるま市
6畳と4畳半の続き間を和紙表で新調させていただきました。
奥行きのある琉球畳の二間で、奥のほうへと誘われるような広さを感じます。
床窓からの光が琉球畳の陰影をくっきりと浮かび上がらせ、床柱の木肌の美しさ、趣のある空間になっています。
朝、夕暮れにかけての光の角度や色で、刻々と表情が変化していく和室。
できれば、その変化を1日中楽しんでみたい気分になりました。
和室は、季節や時間、天気などで様々に表情を変化させます。その変化を楽しむのも和室の魅力ではないでしょうか。
ふとした瞬間にいつもと違う表情にはっ としたり心が和んだり.
リフォームした畳間、 光を楽しむ… 素敵なお部屋でした。