うるま市
6月、収穫前のビーグの様子です。
苗を植え付けてから8ヶ月、大切に育てられ、しっかりと育ったビーグは刈入れの時期をむかえています。
太く丈夫で香りの良い沖縄県産のイ草、1年に一度の収穫の時期、無事に刈入れが済むまでは天気が荒れないように祈るような気持ちです。
刈り取られたビーグはすぐに乾燥機へ、しっかり乾燥させてから それぞれの農家さんが畳のゴザとして織り上げてくれるのを待って買い付けさせてもらいます。
今年のビーグ、ゴザとして織り上がってくるのが今から楽しみです。
ビーグの田んぼに イトトンボ、ベッコウチョウトンボ、赤とんぼなどがたくさん飛んでいました。
農薬を使わず、手作業で雑草を取り除いて育てる、農家さんのこだわりが田んぼからも伝わってきます。
県産ビーグ、希少ですが、近々 入荷できそうです。
いい香りです、太くて丈夫です。どうぞご覧になってください。