うるま市
10月後半、涼しい風が吹き、今年もビーグの植え付けが始まりました。
肥料をたっぷり入れて耕した田んぼに ビーグの苗が植えられていきます。20㎝ほどの苗が 来年6月の刈り取りまでに100㎝を超えるまでに成長していきます。
こまめに雑草を抜き、肥料を入れ、より品質の高いイ草を目指して毎年工夫を重ねながら、刈り取りまでの10か月間 農家さんのチャレンジが始まります。
毎年 繰り返されるビーグを育てるという作業を 去年よりも 太く丈夫で色味が美しい充実したイ草に育つように毎年 新たな気持ちで取り組む農家さんの心意気には本当に頭が下がります。
うるま市 勝連半島から 沖縄の伝統の畳表 ビーグをお届けできるのが誇らしく思えます。
*希少な県産ビーグ、今回も農家さんより買い付けすることができました。色 ツヤ 香りを確かめながらどうぞご覧になってください。