畳は 古くなるとカビなくなります。新しい畳は青々として、イ草の養分が残っているため 梅雨時期は気にかけてあげてください。
※イ草を使わず和紙で作った『カビない畳』も沖縄では多く出ています。
沖縄
クーラーや除湿器をつけっぱなしにして、温度・湿度対策ができれば安心ですが「和室にクーラーがない。除湿器を持っていない」という時にもできる畳のカビ対策を考えてみます。
*新しい畳はカビが生えやすいので、1年目の梅雨はカビ予防を!
① 梅雨の間、 1日中ずっと 扇風機を畳にあてる(電気代・約25円/日・強風)・・・カビの胞子を付着させないため
② クイックルワイパーで畳を拭き掃除(目に見えないカビの胞子をふき取るため。和室が汚れていなくても畳の表面をさっと拭いて、カビの種を取ってしまいましょう!)
③ 洗濯物を畳の部屋に干さない
6月の沖縄は 湿度80% を超え、あちこちでカビが生えやすくなってきます。新しい畳を気持ちよくお使いいただけるようご参考ください。
(もし、生えてしまったという場合は質問Q&Aにお掃除方法を載せています。)